2011年2月9日水曜日

オープンソース ECサイト:Elecoma(エレコマ)をPassenger上で実行

前回は、手抜きをしてNetBeansからMongrelを起動して、エレコマが起動するところまで確認しました。

今回Apache2+Passengerで動作させてみます。
インフラにはめっぽう弱いので、Apacheの設定ファイルを久々にさわってみました。
環境はMacOSXですので、設定ファイル(ec.conf)を
/private/etc/apache2/other
に置きます。

Apacheの起動

$ sudo apachectl -k start
もしくは

$ sudo apachectl -k restart
で良いようです。
ところが
/usr/sbin/apachectl: line 82: ulimit: open files: cannot modify limit: Invalid argument
というエラーがでて、再起動できませんでした。
こちらは、apachectlの82行目を変更して対応。
ここを参考にしました。


VirtualHostの設定はしていますが、DNSやHostsファイルの設定はありませんので、
ブラウザから
http://localhost/
でアクセスしてみます。

ところが403 Forbiddenが発生。
しばらく苦戦しましたが、当たり前の httpd.conf でルート/が Deny from all に。
こちらをとりあえずAllow from allに修正して、無事Passenger上で起動できました。
(くだらいない記事ですみません・・・)

[2011-02-12 追記]
その後何故かPassenger上で起動できなくなってしまいました。
いろいろと試してみましたが、うまくいかないのでCentOS上に構築してみたいと思います。
Macではライブラリの構成など、なかなか難しいようです。

とりあえずMongrelでは動きますので、テスト用として使いたいと思います。
Java の Webアプリケーションと比べると、環境構築で苦しむケースが多くなりそうですね。

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